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♦能楽鑑賞♦ [芸術鑑賞]

 
アステールプラザ中ホールにて行われた
『学生のための能・狂言鑑賞会』
今年も行って来ました!
 
能は、日本の舞台芸術の一種である「能楽」の一分野です。
南北朝時代から室町時代初期にかけ観阿弥・世阿弥親子の出現により、
高度な舞台技術へと発展しました。

狂言も同じく「能楽」の一分野で、能と同じくらいの時代に発展し、
起源は能より古いとされていますが狂言についての書物は室町時代からのものしか
残っていないようです。

その後、江戸時代には幕府の体制に組み込まれ、現在の様式は江戸中期にほぼ完成した、ということでした。
宮島の厳島神社にも能の舞台がありますね*



さて今回鑑賞したのは、狂言『附子』と能『土蜘蛛』です!

『附子』はもっとも一般的な狂言のひとつで、
使用人が主の嘘を見破り、さらに逆手にとる一連の出来事を描いた話です。


主人は砂糖を毒と偽り、家来を近づけまいとするのですが、
その嘘を見破られ、砂糖を全て家来に食べられてしまいます。
その上、家来は掛け軸や壷を壊し、
『壊してしまった罪を償おうと、毒を食べたがどういうことか死ねない』
と、食べてしまったことへの言い訳をするので、主人も困り果ててしまう、

というお話しです。

私も聞いたことがあるくらいで、演目をすんなり楽しむことが出来ました。
日本で砂糖を自製し始めたのは江戸時代かららしいので、
輸入に頼っていたこの時代、どちらの言い分も最もなようです。

能の方はやっぱりちょっと苦手です・・・;
耳で聞き取るのが難しかったので、一生懸命目で捉えようとしましたが、
なぜかお話しについていけず・・・



-あらすじ-

源頼光が病で伏せいている所へ、
法師の姿をした土蜘蛛がやってきて頼光を襲いますが、
頼光は枕元にあった源家相伝の名刀、膝丸(ひざまる)で土蜘蛛を切りつけます。
その際に飛び散った血の跡を、従者がたどり、
巣と思われる古塚を壊すと土蜘蛛が現れ、戦った末に従者は土蜘蛛を倒すのです。



源家相伝の名刀、膝丸(ひざまる)を蜘蛛切へと改名するエピソードも登場します。


和紙で作られた蜘蛛の糸が宙を飛ぶ様がすごく綺麗で、
話が解らなかったなりにも画面として楽しむことが出来ました。
(偉そうに言えることではないんですが・・・)

蜘蛛の糸が円弧を描き飛んでいく様があまりに綺麗なので、
内容を理解すればするほど、
照らし合わせてみることが出来たらどんなに素晴らしかっただろうと、
反省と少し後悔をするばかりです。。笑

(参考:「学生のための能・狂言鑑賞会パンフレット」、wikipediathe能.com、)

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